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今の自分にできることって何だろう?「子どもが好き」の気持ちで始めた仕事のプロを目指したい
成田 葵さん
第一学院高等学校 保育士専攻 在学中

立ち止まってしまった自分、支えてくれた周りのためにも一歩踏み出したい
高校2年生の時に頑張りすぎてしまい、人と会うのが怖くなってしまいました。先生や友だちのおかげで何とか卒業することができましたが、外に出るのも難しかったので、進学や就職など前向きに考えられる状況ではありませんでした。それでも、寄り添ってくれる周りのためにも頑張ろうと思っているところに、母の知り合いから幼稚園の人手不足の話を聞きました。私は年が離れた妹がいることもあり、元々子どもが大好きで、妹の友だちも交えてよく遊んでいました。幼稚園のお仕事が自分にできるか悩んだのですが、新しいことに進みたいなと思って始めました。
今は週4~5日、幼稚園の介助員として働いています。お仕事を始めてから、先生のすごさに圧倒されました。それまでの自分は「子どもが好き」という気持ちだけで接していて、してほしいことを子どもに話してもあまり分かってもらえないことがあったのですが、先生が子どもたちの目線に合わせた伝え方をしたら一言ですんなり動いてくれちゃって、保育の奥深さを感じました。
幼稚園で子どもたちが「先生!」って寄ってきてくれるのが、とても可愛くて嬉しいんです。そんな姿を見るうちに、子どもたちの1番大事な時期に寄り添って送り出したいな、一緒に成長しながらそばで見守りたいなと思って、資格の取得を考えました。調べてみたら「幼稚園」と「保育園」では違う資格が必要で、「幼稚園教諭」だと基本は幼稚園に勤めることになるんですが「保育士」だと保育園以外にも幅広い場所で働けるということが分かりました。私は子どもに携わる仕事がしたいので、まずは「保育士」の資格取得を目指すことにしました。

今のお仕事を大切にしながら、保育士の資格を。将来は自分のスクールを作るのが夢
保育士を目指すと決めてから、大学や短大に進学することも考えましたが、毎日通学するとなると、幼稚園に出勤する日が限られてしまうのが気がかりでした。私は今子どもたちと過ごす時間を大事にしたかったので、両立できる方法を調べて、第一学院高等学校 専攻科を見つけました。パンフレットや先輩の声を読んで、手厚いサポートがありそうだし、自分のペースで進められそうだし、私にもできそうだと思いました。通信制の学校ですが、スクーリングがあるというのも魅力でした。実際にスクーリングに行ってみたら、いつも映像で見ている先生から直接授業を受けることで理解が深まったし、他の受講生とも会えて、一緒に頑張っていることを実感して嬉しかったです。
カリキュラムは家だと集中できないので、お仕事の後にカフェ巡りをしながら少しずつ学習しています。専攻科事務局から定期的にメールでレポート提出状況が届くので、残りを確認して、スケジュールを調整して進めています。
資格取得後も今の幼稚園でしばらく働く予定ですが、0歳児から通える保育園にも勤めてみたいなと思っています。また、恩師が英語の先生なので、英語の勉強を頑張りたいという気持ちがあり、将来的には英語と保育を融合させた自分のスクールを作りたいな、なんて考えています。
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インタビュー日時:2026年3月




